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主にストリートファイター5の豪鬼についての情報を書いています

スト5 豪鬼 瞬獄殺入力方法、狙いどころ

ストリートファイター5 豪鬼
執筆日:2021/2/28 確認ver 06.001
更新日:2021/12/5 確認ver 06.061

 

瞬獄殺の基本情報


Vトリガー1発動中、EXゲージ3本使用で発動するCA。
コマンドは、弱P→弱P→レバー前→弱K→強P、と特殊なコマンド。


いわゆるコマンド投げでガードできない。コンボには組み込めない。
(影の瞬獄殺ザンギエフのCAもコマンド投げだがこれらはコンボに組み込めるタイプ)


発生は暗転前1F、暗転後0F。暗転後0Fなので暗転前に瞬獄殺の投げ間合いに入っていれば確定する。
ただし豪鬼側が有利Fの状態で瞬獄殺を出しても確定しない。
瞬獄殺を打たれた側はジャンプや1Fから投げ無敵の技で避けることができる。


発生が1Fなのでガードで-1~-2Fで密着になる技には瞬獄殺で確定反撃を取ることができる。

hirakawa-h.hatenablog.com

 


ダメージ400と非常に高い。
(赤鴉空裂破は320)


瞬獄殺は通常技、特殊技、Vスキルの全てのフレームどこでもキャンセルして出せるという特性があります。
例えば屈強Kをガードされて確定反撃を入れようとした相手に瞬獄殺でキャンセルして反撃することができます。

 

瞬獄殺の入力方法について


スト4のときはレバー前、弱K、強Pは完全に同時押しでもよかったがスト5ではここもちゃんと順番に押さなくてはいけなくなったのでスト4経験者は注意。


レバー前は思いのほか長めに入れても大丈夫なので、歩いて近づける猶予が少しある。
これにより密着で立弱Pをガードさせたあとに少し歩いて瞬獄殺というのが可能。
弱Pは素早く2回押せば立弱Pを1回しか出さなくて済む。


ダッシュからの瞬獄殺は難しく、かなり素早く弱P2回を入力しないとダッシュから立弱Pが出てしまう。
入力方法としてはピアノ押しか辻式での入力がよい。


・ピアノ押しとは
文章で説明するのが難しいのですが、アケコン(スティックコントローラー)を前提に説明しますが、
右手で弱Pを中指→人差し指でタタっと素早く入力する方法です。
普通に同じ指で弱Pを2連打するより速く入力することができます。


弱P以降は普通に入力します。


・辻式とは
これはかなり特殊でまた説明が難しいのですが、
入力方法としては弱P→中Pを素早く入力します。このとき弱Pは押したまま中Pを押します。
トレモのキーディスで見ると、弱P→弱P+中P、となっています。中Pを押したときに弱Pと同時押し扱いになっていて、結果的に弱Pを2連打したのと同じになるというスト4時代からある入力テクニックです。

名前の由来は確かスト4時代に辻さんという方が発見したから、だったと思います。


弱P以降は普通に入力します。

 

・立中K(ガード)→羅漢派生Kからの瞬獄殺
立中KとVスキル1の羅漢派生Kはどちらも前進する技なので
ここから瞬獄殺を出すと遠くからでも瞬獄殺を決めることができます。
羅漢派生Kの攻撃判定が出る前に瞬獄殺を出します。
瞬獄殺読みでジャンプで逃げる相手には敢えて羅漢派生Kを出し切ると相手のジャンプに当たります。
相手がジャンプしていなくても羅漢派生Kの空振りorガードに反撃しようとしたところに
更に瞬獄殺で返すというあがきもできます。


入力方法は
立中K→弱P+中P+中Kを2回連打→あとは普通にレバー前→弱K→強P
です。


・立強Pでの移動瞬獄殺
瞬獄殺は通常技のフレームどこでもキャンセルすることができるので、
前進する通常技から瞬獄殺を出すと遠いところからでも瞬獄殺を決めることができます。
移動瞬獄殺に使う技は立強Pがよいです。
立強Pの攻撃判定が出る前に瞬獄殺を出すことで瞬獄殺のリーチが伸びます。


入力方法は
弱P2回→レバー前までは普通に入力し、あとは弱K+強Pを2回入力します。
弱Kと強Pを同時に押すと入力優先順位の関係で立強Pが出るので、これを利用した入力方法です。


ちなみに入力の優先順位は、

弱<中<強、P<K、となっています。
更に、通常投げ、Vスキル、Vトリガー、Vシフトの方が優先順位が高く、
Vトリガー<Vスキル<Vシフト<通常投げ、となっているようです。

 

瞬獄殺の狙いどころ


・密着で立弱Pから微歩き瞬獄殺
最も簡単な狙いどころかと思います。
弱灼熱ガード→VT1発動からダッシュで密着になるのでここから狙いやすいです。

 

・立中K(ガード)→羅漢派生K→羅漢派生Kの攻撃判定発生前に瞬獄殺
上記でも書いたので詳細は省略で

 

・VT1昇竜(ヒット)→弱竜巻(すかり)→瞬獄殺
VT1昇竜からの弱竜巻は-1Fになるので最速で瞬獄殺を出せば、相手がジャンプor投げ無敵技を出していなければ確定する。

→2021/6/6追記 起き攻めで-1Fの状況では投げられないようです。なので1F遅らせで瞬獄殺を出す必要があります。
瞬獄殺の対の選択肢としては弱竜巻後に立弱Pにするとジャンプで逃げようとした相手に立弱Pが地上ヒットする。
立弱P*2からヒットしていれば波動→CAで。

シーズン5でこれは画面端限定になりました。中央だと距離が届いていないようで確定しません。

※2021/6/6追記

どうやら起き上がりの2Fは投げられないようです。

通常投げは発生5F、持続3Fなので+6Fの起き攻め状況であれば投げられるはずですが、これはやってみると実際投げられません。+4Fの起き攻め状況であれば投げられます。

瞬獄殺も同じで-1Fの起き攻め状況だと投げられなく-2Fの起き攻め状況であれば投げられました。

 

 

 

・VT1昇竜(ヒット)→弱百鬼→VT1中斬空波動(すかり)→瞬獄殺
相手がジャンプ逃げしていたら斬空がヒットしてVT1昇竜→CAで追撃できる

 

 

・端で前投げ後にダッシュ瞬獄殺

前投げ後はダッシュで-4Fなので相手が起き上がりに最速で発生4F以内の技を出していると負けてしまいますが、実戦ではけっこういけます。

瞬獄殺の対の択としては通常投げか天破(後ろ強P)です。

相手が瞬獄殺を警戒してジャンプした場合は、通常投げであれば投げすかり後に昇竜で対空できます。

天破は相手の前Jに引っ掛かり追撃できます。

 

 

その他細かい説明の必要のないもはこちら
・百鬼→派生K(ガード)→瞬獄殺
・百鬼→派生P(ガード)→微歩き瞬獄殺
・VT1昇竜(ヒット)→弱百鬼→派生P(すかり)→瞬獄殺
・(VT1発動中)~弱竜巻(ヒット)→立中P→羅漢派生P(すかり)→瞬獄殺
・(VT1発動中、画面端)~弱灼熱(ヒット)→立中P→羅漢派生P(すかり)→瞬獄殺

 

 

 

瞬獄殺のリーサル体力はこちらの記事で紹介しています

hirakawa-h.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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